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サンセベリアの育て方、管理方法、オススメ品種3種(サンスベリア)

サンセベリアは屋内など日光の当たらない場所でも育成が可能で、水切れにも強く初心者におすすめの観葉植物と言えます。
その独特な形、模様で観賞価値も高く、併せて空気清浄効果もありお部屋のインテリアに適しています。

今回はサンセベリアの育成方法とオススメの品種を紹介します。

目次

育成方法

置き場所

サンセベリアは日光の当たりづらい室内でも生育できる(耐陰性を持つ)植物です。
ですが、完全に日光が当たらない場所だと葉がだらしなく伸びてしまったり、元気がなくなってしまったり、生育不良を起こしてしまいます。
置き場所としては明るい間接光が当たる場所で管理しましょう。
摺りガラスの窓際などがオススメです。

水やり

サンセベリアは水切れに強い植物です。
逆に蒸れを嫌いますので、水やりは用土が乾いたらたっぷりとあげるようにしましょう。
サンセベリアは縦長の鉢に植わっている場合が多いと思います。
しっかり鉢の中まで乾いたタイミングで水やりをしましょう。
また、サンセベリアの葉は幅広でほこりがたまりやすいので定期的に霧吹きなどで流してあげると綺麗に保てます。

用土

市販の観葉植物用の土で問題ありません。コバエなどの発生が気になる場合はより有機物の少ない多肉植物用の土でも育成可能です。
室内に置く場合は有機物の少ない用土を選び、春から秋の成長期に月1度程度、液体肥料を施肥すると良いでしょう。

温度、気温

サンセベリアは15℃~30℃で成長します。耐寒性はないので5℃を下回る場合は水を完全に切ってください。
冬に購入した場合、温かい室内に置いてすぐ水をあげるのは避けましょう。
寒さで成長が止まっているときに一気に水を吸うと葉が割れてしまいます。
温度変化は緩やかに慣らすようにしてあげてください。

植え替え

春がオススメです。鉢は植え替える前のものより一回り大きいものにしましょう。
子株が出ていれば株分けも同時に行います。

▲株分けはこちらから

購入に関して

購入する際は発色がはっきりしていて葉に皺が寄っていないものを選びましょう。
また、インテリアとして導入する場合はできるだけ大きいものをオススメします。
サンセベリアは成長の遅い植物になります。
購入時に理想の形のものを選ぶようにしましょう。

オススメの品種

サンセベリアには様々な品種があります。
今回は初心者向けの品種を紹介します。

サンセベリア ローレンティー

サンセベリア・ローレンティーは別名「トラノオ(虎の尾)」と呼ばれる一番ポピュラーな品種です。
真っ直ぐ上に向けて成長するので鉢が置けるスペースがあれば問題なく育成できます。

この色合いが家具などとの親和性も高くインテリアとしていい仕事をします。



サンセベリア ボンセレンシス

サンセベリア・ボンセレンシスは扇状に展開するサンセベリアです。
その独特なフォルムがオブジェのようで一株置くだけで存在感があります。
水切れになると葉に皺が入るため水やりのタイミングが分かりやすいところもかわいいです。


サンセベリア マッソニアーナ

サンセベリア・マッソニアーナは一枚の葉が一枚の葉で成長するサンセベリアです。
成長すると大判の葉が一枚そそり立っているような形になり存在感があります。
変わったフォルムの植物を育成したい方にオススメの品種です。



まとめ

今回はサンセベリアの育成に関して紹介しました。
サンセベリアにはまだまだ沢山の品種があります。
ローレンティーなども育ててみて、育成のコツをつかんだら是非色々な品種に挑戦してみてください。

また、斑入りのサンセベリアなども面白いです。

▲斑入りに関してはこちらで紹介しています

▲他の室内向け観葉植物用はこちらから

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