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ゴムの木の育て方 日当たりや室内管理のコツ、枯れそうな時の対処(フィカス)

観葉植物として人気なゴムの木(フィカス)は、育てやすさとおしゃれな見た目が魅力です。

耐陰性を持つため室内に向いており、お部屋のインテリアとしてもオススメです。

しかし、日当たりや水やりなどを間違えると、元気がなくなってしまうこともあります。

今回はゴムの木を健康的に育てるためのポイントや、枯れそうな時の対処法を紹介していきます。

目次

ゴムの木の育て方の基本

ゴムの木の最適な日当たりと置き場所

・日当たり:ゴムの木は耐陰性を持つ植物なので直射日光は必要とせず、明るい間接光を好みます。
最適な場所は明るい窓際や、カーテン越しの光が入る場所になります。

・室内管理:ゴムの木は上記の通り、直射日光を必要としません。また、寒さに弱いため通年室内管理を推奨します。

▲インテリアとの親和性も高いです

水やりの頻度と注意点

・水やりのタイミング:ゴムの木は水切れに強い植物です。水のやりすぎに注意して用土が乾いたらたっぷり水やりをしましょう。

・水やりの注意点:必要以上に用土が湿っていると根腐れを起こす可能性がありますので、注意しましょう。鉢皿の水は都度捨てるようにしましょう。室内管理の場合、虫の発生も抑えることができます。

肥料と剪定

・肥料:成長期(春から秋)に1か月に1度ほど液体肥料を与えましょう。

・剪定:成長期(春から秋)に不要な葉や枝を選定しましょう。



ゴムの木が枯れそうな時の原因と対処法

枯れそうな時の原因 ①日当たり不足

光量が足りない場合は葉や枝が弱々しくなったり、葉が落ちてしまったりします。
より明るい場所に置くなどして対処します。

枯れそうな時の原因 ②過度な加湿、過度な乾燥

ゴムの木は乾燥を好みますので、過度な用土の加湿は根腐れや病気の原因となりますので乾きやすい用土に植え込み水やりのメリハリを付けましょう。
乾燥を好むとはいえ過度な乾燥は枯れる原因となりますので注意しましょう。

▲水分の不足で葉にしわが寄っています
これは水の切りすぎなのでたっぷり水やりをしましょう

枯れそうな時の原因 ③温度変化

ゴムの木は寒さに弱いので、冬場は必ず室内管理にしましょう。
急激な温度変化も注意しましょう。

まとめ

ゴムの木は正しい管理方法を守れば比較的に簡単に管理できる観葉植物です。

日当たりや水やりに注意しつつ、枯れそうな時は迅速に適切に対処することで健康な状態を保つことができます。

参考になれば幸いです。

▲ゴムの木は葉が広く大きいため表面にほこりがたまりやすいです
定期的に拭き取ってあげましょう



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