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室内で観葉植物が枯れてしまう原因 室内で管理できるオススメの植物3選

 自宅の室内やオフィスにインテリアとして観葉植物を置いてみたけど枯れてしまった。
弱々しく変な形に育ってしまった。そんな経験ありませんでしょうか。

原因は日光不足かもしれません。

一見明るいように見える室内も、本来野外に自生する植物にとっては光量不足なのです。

光合成に必要な光量を浴びれない植物は形が崩れ、最悪の場合は枯れてしまいます。

それなら窓際なら良いのでは?と思うかもしれませんが、窓から入る日光もほとんどの植物には足りません。

室内で植物を育成する場合は、少ない光量でも生育できる種類を選ぶ必要があります。

そこで今回は光量が少なくても育つ植物(耐陰性を持つ植物)を紹介します。

目次

耐陰性とは

 耐陰性とは植物が日光の少ない環境で生育できる能力を指します。
耐陰性のある植物は直射日光が当たらないような環境でも光合成を行い、成長することができますので室内での育成に適しています。

モンステラ

 モンステラは光量が少なくても生育できる耐陰性を持つ植物です。

直射日光を避けて明るい間接光のあたる場所

水やり

土が乾いたらたっぷり

温度

15℃~30℃

湿度

高湿度を好む 霧吹きなどで葉水をすると良い

肥料

成長期(春~秋)に月1度程度

 美しい葉と独特な形状が魅力的な観葉植物で園芸店でも手に入りやすく、管理も簡単なためオススメです。
購入の際はある程度の大きさがあって葉の枚数が多いものが安心です。



 また、メルカリなどで小苗を買って育ててみるのもオススメです。

 注意点はこちらから

 最近ではモンステラの斑入りが人気です。
以前はかなり高額で取引されていましたが、最近では値段が落ち着き比較的手に入れやすくなってきています。
とはいえ園芸店などではまだまだ高額のため、メルカリなどで小苗を購入し育成するのがオススメです。

モンステラの斑入りにも色々な斑の入り方があります。
是非チェックしてみてください。

フィカス(ゴムの木)

 ゴムの木も耐陰性を持つ植物で、室内での管理におすすめです。
大きい葉が特徴で、種類によって葉の模様が異なるため室内の雰囲気にあったものを選ぶのも面白いかと思います。

直射日光を避けて明るい間接光のあたる場所

水やり

土が乾いたらたっぷり

温度

20℃~30℃

湿度

乾燥気味に 

肥料

成長期(春~秋)に月1度程度

 ゴムの木は室内でも形を崩さずに育ってくれます。
また、モンステラに比べ横に広がらないため室内の角など狭いスペースでも管理できます。
大きな株はアクセントとしてかなりいい仕事をしてくれます。



サンセベリア(サンスベリア) ローレンティー

 サンセベリア・ローレンティーも耐陰性を持つ植物で、空気清浄効果もあるため室内で管理するのにおすすめの植物です。

直射日光を避けて明るい間接光のあたる場所

水やり

土が乾いたらたっぷり

温度

20℃~25℃

湿度

乾燥気味に 

肥料

成長期(春~秋)に月1度程度

 

 その色合いも室内のアクセントとして向いています。
先端が尖っているため、子供やペットに注意しましょう。

サンセベリア・ローレンティーは子株を頻繁に吹くため、植物を増やすというとの楽しみ方もできます。

購入の際は、発色が良く葉がしっかり上を向いて育っているものを選びましょう。



メルカリなどで小苗を購入して育てるのもオススメです。

まとめ

 今回は室内におすすめの観葉植物を3種紹介しました。
観葉植物を室内に取り入れるとお部屋の印象がかなり変わりまし、緑のある環境はリラックス効果をもたらし、ストレスを軽減します。

 今回は室内の間接光のみで育成できて尚且つ初心者の方でも枯らすリスクの少ない観葉植物を紹介しましたが、少し変わった植物を育成してみたいという方に別記事を用意しますので是非ご覧ください。

参考になれば幸いです。

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